セックスは好きですか?
と聞かれたら
なんと答えますか?
-はい!
-いいえ・・・
-相手による。
-体調次第。
-時と場合による。
-したいけどパートナーが・・
-好きー♡
って答えたアナタは概ね健康♡
でも、
疲れてるから出来ればしたくない。
と答えたあなたは、
このイカスミのレメディー
Sepia状態かもしれません。
家事に育児に仕事、
全てを完璧にこなそうと頑張って
ヘトヘトに疲れてしまっている、特に女性。
家族のために頑張っているはずなのに、
その大事な家族に向かって嫌味を言ったり、
冷淡になる。
または、無関心状態。
外では生き生きと愛想がよい事のだけど
家の中に入った途端に怖い不機嫌なお母さんになる人、いないかな?
「愛する人を嫌う」というルブリクス(症状)が
大きく当てはまるレメディーです。
特に、恋人や夫を嫌うレメディー、といえばセピア。
MIND-AVARICE-husband,to.
何度言っても服を脱ぎっぱなしにするから、とか
浮気したから、とか
マザコンでむかつくから、とか
理由は色々ありますでしょうが
理由は何であれ
「パートナーを嫌っているという状態である」
ことが、このSepiaのレメディーと共鳴する、ということです。
それにしても、共働き世帯は、6割近いと言われています。
特に日本人は家事を手抜きをしない人が多いので、
結果、疲れ果て自動的にセピア状態になっている主婦は
とても多いのではないでしょうか。
ところで、似た形のものがその似てる臓器を癒す
ということを、
象形薬理学(説)と言います。
例えば、腎臓に似てる小豆は腎臓に良いとか。
ラッキョウが心臓に良いとか。
形が似ると、纏う波動も似るということなのかと。
(いや、波動(氣)が先で、物体が成るのだから、
波動が先にありきですね。)
そして、このコウイカはまさに子宮と卵巣のような形をしています!
触った感触も似てるんですって。
このレメディーは、子宮と卵巣の問題
そしてホルモンの乱れ、
骨盤内のうっ血の諸症状にとても良いのです。
ホルモンの問題で言えば、
ピルを使って以来調子が悪い、という特徴があります。
ピルは、PMSの治療目的などで、盛んにメリットばかり
取り上げられていますが、
身体にはとても良くないです、実は・・。
私も若いときお医者さんに勧められるがまま、使ってたけど。
だから、気楽に使ってしまう気持ちも分かるのだけど・・。
今の私が若かったあの頃の自分に声をかけらえるのであれば、
全力で阻止します!( `ー´)ノ
お薬は借金みたいなもので
後で必ず何らかのツケを自分の健康で支払うことになるからです。
簡単に言えば、私達は宇宙のリズムで生かされています。
ピルはそのリズムを人工的に操作するようなもの。
不自然を強要すればするほど、
自然界そのものである体は、
いつかその不自然の帳尻合わせを
病気という形で体現するでしょう。
なので、安易な使用は絶対におすすめしません。
一時的な回避ならまだしも常用するほどに
その人のホルモンバランスは崩れていきます。
セピアは女性の味方レメディー
語りたいことが山ほどあります。
セピアをテーマに、丸一日女性同士で
語れる気がする(笑)
ホメオパシーは、
原材料となる動物や植物の生態を理解することが
レメディーの理解に深くつながるのが面白いところです
ホメオパシーの勉強は、大人の理科、ってノリで
是非面白がってして欲しい!
このイカは、敵に襲われた時、イカ墨を吐き出しますが、
そのイカ墨の成分に敵の活動能力を低下させる成分が含まれています。
その隙にすーっと逃げるんです。
また、このイカは、普段は海底にじーっとしています。
その動けない感じ、活力低下の感じが、まさにこのセピアの状態です。
エネルギー不足。
停滞。
本当は元気に動きたいのに、動けない、その感覚。
そのずーーーん、とした停滞感は、生理痛や頭痛にずーーーん、と表れます。
-生理中、子宮を押し下げられるような痛み。
-子宮が出てしまうような感覚があり、脚を組む。
白っぽい、ミルクのような分泌物、という特徴もあります。
鼻水、嘔吐物、尿、帯下がミルクのよう。
だけど、ミルクを嫌悪。
牛乳を飲むと胃もたれしたり、じんましんが出たりする人。
妊娠中、出産後はホルモンバランスが乱れるからか、
このセピア状態になりやすいです。
特に悪阻によく使われます。
停滞した気分やうっ血症状を解放させたくて
ダンスなどの激しい運動を好みます。
激しい動きで好転
酸っぱい食べ物を好むのも、
どよんとした気分を一時的にしゃっきりさせたいから
チョコレートを渇望するのも、このレメディーの特徴。
酢の物、チョコレート、どちらも女性が好みますね。
私も大好きです。
昔、イカ墨は絵の具として使われていて、
このイカ墨の絵の具のついた筆を舐めながら絵をかいていた人の
症状から(どよんとしてたのかな?)
ハーネマン(ホメオパシーを発見、体系化した人)が
このレメディーを思いついたそうです。
セピア色は、このイカ墨の色。
セピア色の写真はノスタルジックです
最後に
このセピアさんはセックスを嫌う、
という症状でよく知られていますが、
逆にセックスが大好きすぎる、
いや、異常なほど好きだ、
もはや取りつかれている、という方は、
好色(Amativenes,Amorous)
過剰な性欲(lascivious,lustful)
女子色情狂(nymphomania)等々、
という症状(ルブリクス)が考えられますよ。
その他、サディズム、マゾヒズム、露出狂、等々、
性に関する特徴はその人にとっての
ユニークなレメディーを探す際の有益なヒントになります。
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