不眠症のレメディ、そしてコーヒーとホメオパシーについて  Coffea Cruda コフィア 


意外にもパン食文化の京都は美味しいパン屋さんはもちろん、美味しいコーヒーを飲めるところがたくさんあります。コーヒー豆の消費量も日本一だそうで。私もいつの間にかコーヒー大好きになりました。カフェインの取り過ぎになるとか、薬効があるとか色々言われるコーヒーですが今日はそんなコーヒー豆のレメディの話です。




こちらは南禅寺のブルーボトルコーヒー。コロナの前はDynamisが南禅寺のそばで開催されていたので、休憩時間にブルーボトルに皆と行くのが楽しみでした。また皆で会いたいなぁと思います。


さて、ホメオパシーが同種療法であることは前にもお話しした通りです。

目が冴えて眠れない時には、目が冴えるものを与えると良い!ので、そんな時にはコーヒーのレメディなのです。



でも、眠れない、と一言に言ってもその「眠れなさ」には個性があります。

ホメオパシーには単純な「不眠症」は存在しません。

どんなふうに眠れないのか、を一歩も二歩も踏み込んで診ていきます。



例えば

仕事が気になって眠れないのか。

イライラして眠れないのか。

介護や看病で心配で眠れない?

そして、明日が楽しみすぎて眠れない・・


眠れない質感は実に様々で、そこに漂う雰囲気もまたそれぞれに違います。

そこをホメオパシーでは大事に診ていきます。



そんな中でコーヒー豆のレメディ、Coffea cruda は生き生きとした発想やアイディアが次々と生まれてきて興奮して眠れない状態にある人に良いレメディです。

これをしよう、あれもしよう!これからの予定があれこれ思い浮かんでワクワクが過ぎる状態に。目は爛々として、眠ってなんかられない!神経が昂って、あれこれ思い浮かんで頭の中は大忙し、そんな人。



コーヒーを日常たくさん飲んでいそうな人を想像してみます。きっと忙しいお仕事の人。頭の中はアイディアと計画でいっぱい、ぐるぐる渦巻いてる。沢山のインプットとアウトプットを日頃からしている人かもしれません。きっとクリエイティブなお仕事の人。広告とかテレビとか?デザインとかもそうなのかな。あと、駆け引き上手で大きなお金を動かす不動産業の人も打ち合わせのたびにコーヒー飲んでそうですね。

そんな人達に漂う、忙しさ、緊張感、おしゃべり、興奮、スピード感。

そんな雰囲気がこのレメディにあう人にあります。


コーヒーはアカネ科の植物です。

アカネ科に共通する感覚として過敏さと精神の過活動があります。(Chinaのレメディも生き生きとしたアイディアに溢れたレメディです。)


でも、この「科」の分類で考えるやり方はレメディの勉強をする上では助けになるし面白いやり方なのですが、これに頼りすぎたレメディ選びはくれぐれもしないように!と、Jeremy Sherrは何度も言います。「この人は過敏さと精神の過活動があるから、きっとアカネ科のレメディに違いないな」というような先入観を持ってレメディを選んでしまうと間違ったレメディを選ぶことになってしまうよ、と。

レメディに関する知識が増えれば増えるほど、「あ、この人〇〇っぽい」「この症状といえば〇〇」というようにレメディを頭に浮かべてその人を見てしまいがち。でも、そうじゃないかもしれない、という姿勢を持って話を聞くことが大事。これは私がしょっちゅうやってしまうから自分に言い聞かせていることでもあるのですが。あー引っ張られてるなー、とか、あー寄せて考えてるーとか気づいて、いやいや、違うかもよ、と自分をできるだけまた真ん中に戻す作業を何回もします。



目の前の情報と自分の知識を繋ぎ合わせる作業よりしないといけないことは、目の前のクライアントさんのエネルギーを感じ取ることだと思います。



というと、勉強は必要ないのか、とか、オカルトチックで怪しいことを言い出した、と思われるかもしれませんがやはり大事なのはそこだと思っています。

なので、いかに偏見のないフラットな姿勢でクライアントさんのお話が聞けるかがセッションする上で大事になりますが、それは簡単なことではありません。ホメオパス自身がまず健やかであること。そして、できるだけ偏りのない心持ちでいることが求められると思うのです。

と、大脱線しましたが話をコフィアに戻しまして。