引っ込み思案の恥ずかしがり屋 Ambra Grisea アンブラグリシア Ambr.

更新日:9月29日



龍涎香(アンバーグリス)

とってもとっても高価な香水の原料。

有名なシャネル№5にも入っているそうです。

実はこの龍涎香の正体はマッコウクジラのウンチ

と聞いたらびっくりされるでしょうか。



正確に言うとただのウンチではないのだけど・・・

マッコウクジラの腸内盲腸付近にできた、結石のようになった分泌物の塊です。

昔は捕鯨の際、または、打ち揚げられたクジラの遺体から

採取することが多かったけど(今は商業捕鯨は禁止されています。)

今発見されるものの中では

非常に稀ですが

泳いでるクジラの体内から排出されたものが漂流した末

海辺に打ち上げられてるのをひょっこり見つける、なんてことがあるみたい。

それをひょっこり発見した人は、大きさによっては

500万?1000万?2000万??の大金をゲット!なんですって。

海辺で拾った「巨大な石」に実は約800万円の価値があった - GIGAZINE


めっちゃ臭いらしいし、一見ただの石のようにも見えるので

それがお宝であることに気づく人は多くないだろうなぁと思います。


長い間漂流した、黄色いものが最高級品で、

写真のようにグレーっぽいもの、緑、黒、などがあります。

腸内から直接取り出した黒いものは品質が劣るそうです。

香水を作るのに、少しだけ排泄物臭や獣臭を混ぜるそうです。

人間がいい匂いって感じるには、

そういった生身の人間とは切り離せない(臭い)エッセンスが必要ってことでしょうか。

なので、このクジラの排泄物から作られる香料に

人々が魅了され続けているのも分かる気がします。


ちなみに何故「龍の涎のお香」という名前がついたのかというと

昔の人は春になると龍が西の方で交尾をし、その時の涎が海に滴り落ちて

固まったものが龍涎香になったのだと考えられていたから。

クジラの腸管からとれるものだと分かったのは、17~18世紀になってからだそうで

それまでは龍の言い伝えが信じられていたのですね。

さて、そんな逸話があり、とても貴重で、

原材料は臭いのに魅惑的な香水の原料となる龍涎香。

漢方や媚薬としても珍重されていたり、預言者として有名なあのノストラダムスは

これを用いて万能香油を作っていたとか。

そんな龍涎香のレメディーって、一体どんなものなのでしょうか。




私は実は、このアンブラグリシアに対して

ひと際強い思い入れがあります。

というのは、私は今から18年位前

妊娠前→妊娠中→出産後、の期間

ホメオパシーのセッションを受けていました。

その妊娠期間中にみたクジラの親子の夢を今でも鮮明に覚えているのです。

その夢の中の空の色や一緒に居た人達。

そして穏やかでリラックスした雰囲気。

その私達の船の下を、クジラの親子が悠然と泳いでいて、

その親子を私達は